店長の勤怠、記録していますか|管理職も対象になった「労働時間の状況」の把握義務
月末、タイムカードの束を輪ゴムでまとめながら、枚数が1枚足りないことに気づく。店長の分です。「あの人は管理職だから打刻はいらない」——たしかにそう決めた記憶はあります。ただ、いつ、何を根拠に決めたのかは思い出せません。 ...
労務管理月末、タイムカードの束を輪ゴムでまとめながら、枚数が1枚足りないことに気づく。店長の分です。「あの人は管理職だから打刻はいらない」——たしかにそう決めた記憶はあります。ただ、いつ、何を根拠に決めたのかは思い出せません。 ...
労務管理決算の打ち合わせの席で、「去年入れたあれ、結局どうでした」と聞かれたとします。銀行の担当者かもしれませんし、家族かもしれません。口をついて出るのは「まあ、だいぶ楽にはなりましたね」。相手は「なるほど」と言って、それ以上聞...
労務管理金曜日の夜、机の上を片付けながら、ふと思ったとします。「そういえば今月、休みの連絡が1件も来ていないな」。翌朝、管理画面を開いてみたら、連携が3週間前から止まっていました。従業員は今までどおりLINEで送信ボタンを押して...
労務管理朝、事務所に来るなり言われます。「父が倒れまして。しばらく休ませてもらえませんか」。 「もちろん。何日くらい必要ですか」と聞くと、少し黙ってから「……分かりません」と返ってきます。本人にも先が見えていないのです。 その日...
労務管理男性の社員から声をかけられます。「妻が妊娠しまして。育休、取れますか」。 その場では「もちろん」と答えたものの、事務所に戻ってから手が止まります。パソコンで検索すると、記事がいくつも出てきます。ただ、書かれている内容が微...
労務管理廊下ですれ違いざまに呼び止められます。「社長、私の有給、あと何日でしたっけ」。 その場では答えられません。事務所に戻って、去年のファイルを開いて、カレンダーの書き込みと突き合わせて、ようやく「たぶん8日くらい」と返す。返...
労務管理夜7時。事務所の電気がまだついています。誰が残っているかは、なんとなく分かります。ただ、その人が何のために残っているかまでは、社長も正確には知りません。 気づくのは翌月の給与計算のときです。集計表を見て「この人、先月45...
労務管理勤怠の集計で、休憩時間を「全員一律60分」で引いていませんか。 ところが現場では、昼のピークでお客さんが途切れず、休憩が20分しか取れなかった日もあります。電話が鳴って、休憩中に対応した日もあります。一律で60分を引いて...
労務管理月末の夜、事務所の机にタイムカードを並べて、赤ペンで書き足していませんか。「この日はたしか9時前には来ていたはず」「ここは早退したと言っていた気がする」。思い出しながら埋めていく作業が、毎月1〜2時間。 個人のLINEを...
事業運営接客の最中に、スマホが小さく震えます。求人サイトからの応募通知です。でも今は手が離せない。夜、店を閉めてから折り返しの電話をかけると、もうつながりません。翌朝、丁寧なメールを送っても返事はなく、数日後にもう一度連絡すると...